大分ブログをかけない期間が長かったですが、その間色々とありました。
本当は4月に母と今度こそ姫路城を見に行くはずだったのですが、近くに住む親戚が亡くなり、その後福島に住む伯父が亡くなり。
看病だお葬式だ四十九日だと立て続けに色々あって残念ながらキャンセルせざるを得ない状況でした。
そんな合間を縫って気晴らしにと友人と2人で7月に善光寺に行ってきました。
新幹線で長野に到着。
1時間かからないくらいであっという間に着いちゃいますね。
目的の善光寺までは長野駅から徒歩でも行けるけど、暑い日だったのでバスを利用。
実は私は善光寺には数えきれないくらい来ています。
今回一緒に来た友人とは別の友人が一時期長野に住んでいて、何度も遊びに来てました。
何度見ても善光寺の仁王像は迫力があります。
善光寺に限らず、山門の仁王像は網で覆われてるけど昔はこういった網は無かったのかな?
網の無い状態で見たらもっともっと迫力があっただろうなと想像したりしました。
牛にひかれて善光寺の牛の像がひっそりと休憩室にありました。
写真は無いですが本堂に参拝してお戒壇巡りもしてきました。
この日は混んでいて30分ほど並んで入りました。
お戒壇巡りの中は本当に真っ暗で何も見えません。
自分の手を目の前にかざしても指先すら見えないです。
昔行った時はガラガラに空いてたので真っ暗で人の気配もせず心細い思いをしましたが、今回は前後にびっしり人の気配・・というか数珠つなぎだったので全然心細くはなく、前後の方々と「右に曲がりますよ」とか声を掛け合いながら進みました。
途中「極楽の錠前」というのがあって、触るとご本尊と直接の縁を結べるとされていますが、その辺りに係員の方がいらして暗視スコープか何かで見ているのか、真っ暗中、声で極楽の錠前に触れるように誘導してくれてました。
マイクのような音声ではなくて、生で聞いてるような声だったので係員の方がすぐそばにいらっしゃるのかなと思いましたが、実際に居るとところは見えていないです。
本堂の参拝を終えた後も色々見学してきました。
こちらは日本忠霊殿。
戦没者を祀るところらしいです。地下は博物館の様になってました。
御柱祭の時の柱がありました。御柱祭には行ったことないので機会があれば行ってみたいです。真冬のライトアップの時は来たことあるのだけど。
山門の上から。
参拝を終えて一休み。
本当は善光寺のあと小布施散策に行く予定だったのだけどすぐ近くの県立美術館に小布施の北斎館の資料が展示されてると聞いて、予定を変更して県立美術館に行ってきました。
県立美術館の展示はとても見ごたえがあって、じっくり見ちゃったので、出たのは閉館ギリギリでした。
美味しかったです。
帰りも新幹線でビューっと帰りました。長野は案外近い。
楽しい長野日帰り旅でした。
さてさて。
バタバタしてる間に行楽シーズンのです。
草津と、今度こそ3度目の正直、姫路城へ行く予定を立ててます。
今度こそ!本当に行きたい!