埼玉県の角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。
東所沢駅から徒歩で10分くらい。
ほぼ一本道で一回だけ曲がりましたが、途中道案内の看板があったのでわかりやすかったです。
天気も良くて、のんびりした街並みで歩くのも気持ちよかった。
案内看板の通りに進むと東所沢公園が見えてきて、その奥に角川武蔵野ミュージアムの建物がちらり。
近くから見ると巨大で重々しい石の造り。
まずはダリ展に行きました。
ダリには何の興味もなかったけど、結果的にここが1番面白かった。
入り口の前に大きな絵があって、その前にダリが自宅に作ったという卵の殻のモチーフのフォトスポットがありました。
私は1人で行ったので写真は撮らなかったけど、スマホスタンドも用意されていて、みなさんタイマーで写真を撮っていました。
中に入ってまずダリの人生が解説されていたのだけど、最初にかいてあったのが、ダリはお金持ちのマザコンでわがままな幼少期を過ごしたと。
歯に衣着せぬ物言いで解説されていて面白かった。
最初からダリ展を出るまでの解説文全部読んでしまいました。
ダリの写真。
ダリ展に行ってはじめて知ったけどダリつて1989年まで生きていたのね。
もっとずっと昔の人だと思っていた。
展示のメインはこのお部屋だと思う。
広々したお部屋でダリの作品を元にしたムービーが流れてました。
結構長いムービーで、体感では20分くらい。
部屋全体がスクリーンになっていて階段状の椅子とかビーズクッションみたいなのがところどころに置いてあって座って見るようになっていました。
ダリ展は見応えたっぷりで面白かったです。
次は1番見たいと思ってた本棚劇場。
本棚で通路ができていて、その最奥に劇場がありました。
思ったより狭い。
下の方の本は手にとって読めるようになっていて、 少しだけ座って読めるような椅子やらなにやらがありました。
楳図 かずおさんの漫画も手にとって読めるようになってました。
有名だけど初めて読んだよ。
なかなか有名漫画家の古い漫画って読む機会ないよね。
しばらく本棚劇場を見学してたらプロジェクションマッピングが始まりました。
プロジェクションマッピングのテーマは文字、言葉かなと予想。
本棚の一段一段が団地の人々の生活の営みに見えて不思議な感じでした。
言葉とは人の生活の一部であるという事でしょうか?
この後、マンガ・ラノベ図書館にも行ってみましたが、混んでいて本を手にとって読むような状況では無かったです。
マンガとラノベしかないのかと思ったら、絵本とか児童書もあって、唯一気になっていたパンどろぼうの絵本を読んできました。
なかなか面白かった。
レストランで、食事をしてきました。
埼玉県産の食材を使っているレストランらしいです。
ここのレストラン美味しかったけど、エアコンが利き過ぎていて寒かった。
パスタ気分だったのでボロネーゼを注文。
セットのサラダは山盛りで大満足。
ドレッシングは普段はかけない派なのだけど、ここのドレッシングは野菜の味を邪魔しない感じで、野菜も新鮮で美味しかった。
ボロネーゼは見た目よりずっとボリュームがありました。
味変用に牛の骨に見立てた容器にチーズとハーブのソースが入っていました。
このソース、ソースというにはテクスチャはかため。
美味しいソースだったけど、牛の骨の容器の下の方にしか入っておらずアイスの棒みたいなの掻き出すのだけど、出し難い!
もっと別の容器に入れて欲しかった。
食後にコーヒーとほうじ茶のブラマンジェ。
ほうじ茶のブラマンジェは食後にちょうどいい大きさで、美味しいブラマンジェでした。
お土産にさいたま名物という肉汁うどん味のポテチを買いました。
ゴールデンウィークで太ってしまったのでダイエットがんばります。
食べすぎた〜。