日も沈み花火大会が始まりました。
視界には収まりきらない規模の花火!
圧巻です。
長岡の花火大会はほかの花火大会とは一線を画す花火大会です。
日本三大花火といわれるのも納得の美しさに迫力。
言葉でや写真で美しさと迫力を伝えるのは無理です。
行った人にしか分からない感動がそこにはあります。
トリは花火大会は写真を撮って後から写真で楽しむよりも、生で見てこその花火だと思ってます。
なのであまり花火の写真は撮らなかったのだけど、一応ブログに乗せるために撮るチャレンジはしました。
花火の写真って撮るの難しい。
四苦八苦して2枚ほど撮って気づきました。
動画にすればいいじゃな~い!!
ここから下は動画で撮ってきれいなところを切り取りました。
でもやっぱり生で見るのが一番です。
動画を撮るのも早々に止め、大迫力の花火を最後まで楽しみました。
最後は長岡花火大会のお約束。
花火師さん達へのお礼にお客さんが手持ちのライトを照らします。
トリも母もしっかりミニ懐中電灯を持っていきました。
花火師さん、スタッフの皆様、クラブツーリズムの皆様、素敵な花火を見せてくれてありがとうございます。心の中で思いつつ懐中電灯を振りました。
さてさて、花火大会が終わってからもまた大変でした。
まず、団体席から出るのに10時までは規制がかかっていて出れないのでトイレなどを済ませて席で待機します。
規制が解除されたら添乗員さんに着いて行ってバスまで戻ります。
バスに戻ってる最中に救急車が2台来ました。
どなたか熱中症になってしまった方がいたのでしょうか。
誰が熱中症になってもおかしくないような暑さでした。
今頃は回復されてるといいのですが。
バスに戻ってもバスは出発できません。
クラブツーリズムのバスが会場に一番近いバス停ということは、バスが出発するのも一番最後ということです。
添乗員さんからは、バスが出発するまでに最長で4時間かかるかもしれないといわれてました。
実際には4時間もかからずに出発できたけど、そこから本日のお宿、月岡温泉ひさご荘までは空いている状況で1時間半かかるとか。
宿に着いたのは深夜1時30分でした。
宿に着いたのがとても遅い時間だったので、夕食代わりにお部屋におにぎりが2個用意されてました。
深夜だけど腹ペコだったのでありがたく頂きました。
流石新潟、お米がとてもおいしかったです。
この日は特別に24時間大浴場に入れるようにして下さってました。
こちらの温泉はとても泉質が良いです。
宿に入った瞬間に硫黄の香りが漂ってきて、温泉への期待が高まりました。
硫黄の温泉なのに温泉の色はエメラルドグリーンでとっても綺麗。
けど流石、硫黄泉。
蛇口などは硫黄の影響で黒ずんでいました。
この黒ずみがなければお湯の色だけ見ちゃうと硫黄泉だって思わないかもしれない。
お部屋もお布団もとっても清潔でした。
ちょっとだけ古い旅館なんかの黴臭さを心配してマスクを持って行ったのだけど、とても清潔で布団もすごく快適でした。
ただ、エアコンが3段階にしかならなくて弱くしても若干強い感じだったので持って行ったマスクは役立ちました。
マスクのほかにアイマスクとヘッドホンもしてたので、人様に見せられないような姿で眠りにつきました笑
旅行の時ってお部屋の明かりを全部消しちゃうのは嫌だけど、一番小さい明かりでも思ったより明るく感じる時が多いのでアイマスクは便利です。
素敵な花火を楽しめて、熱中症にもならず良い1日でした。