トリはけっこう読書をする方なんですが、伊吹有喜さんの小説「雲を紡ぐ」を読んでからずっと盛岡に行きたかった。
今回の岩手旅行は3つの目的がありました。
②雲を紡ぐの聖地巡礼
③チャグチャグ馬コを見る。
トリと同じく読書家である母も雲を紡ぐを読んでおり、ぜひ行きたいというので今回も二人旅です。
まずは新幹線に乗って一ノ関へ。

東北本線に乗り換えて
平泉駅に到着!
駅の佇まいがカッコいいです。
平泉駅から、中尊寺へはレンタルサイクルでも行けるようですがバスも通っていたのでバスで行きました。
関山中尊寺。中尊寺は山号を関山というらしいです。
山号なる物初めて聞きましたが、仏教の寺院に付く称号らしいです。
「かんざん」と読む様です。
凄い急な登りの坂道。月見坂という名前でした。
夜は月が綺麗に見えるのでしょうか?
帰り道で修学旅行の小学生と出会ったんですが、この急な坂を駆け下りてたよ。
小学生のバネはすごいですね。
大人だったら間違いなく関節がやられる。
中尊寺には修学旅行で来ていた小学生がたくさんいて、先生に話しかけてみると仙台からきたとの事でした。
急なのは最初だけで、途中からは傾斜もほどほどの気持ちの良い道が続いてました。
中尊寺は見るところが沢山ありました。
こちらのマップは中尊寺の公式HPでダウンロードさせていただいたものですが、現地で紙でも頂けました。

弁慶堂の前のお茶屋さんで弁慶餅を頂きました。
一口かじったあとの写真で失礼。お団子の様に見えますが、食べてみると名前の通りお餅です。
クルミ味噌味のタレとの事でしたが、食べてみるとエゴマっぽいお味でした。
美味しかった。
弁慶堂へお参り。

頭上を見上げると木々が青々としていて本当にキレイ。空気もとても心地いい。
地蔵堂でもお参り。青もみじが美しかった。
写真に撮ってはいけないところもあったので全部の写真は無いけど、ほぼ全部お参りしたつもりです。
中尊寺の本堂。金色堂が有名すぎるので中尊寺と言うと本堂をパッと思いつかないですが、とても広々としていて綺麗な場所でした。


本堂で御朱印を頂いて先に進むと、何やら木に泡の塊が。
すぐ近くに説明がありました。モリアオガエルの生息地で、卵だったようです。
貴重な物を見ることができましたが、見れたのは卵だけで親のモリアオガエルとは遭遇できず。残念でした。
いよいよ金色堂です。
実は小学生の頃、家族旅行で来たことは有ったんだけど大昔の事で記憶にない。
微かに金色堂だけ見た記憶はあるのと、中尊寺全部がとても素晴らしい所だった印象だけが残ってました。
金色堂は建物の中にあって写真撮影は禁止なので写真は無いのだけどとても素晴らしかったです。
中で御朱印を頂きました。

金色堂が見れる建物に入ると音声で説明が流れてたんだけど、やっぱり説明を聞くのとただ見るのでは理解度が違いますね。
金色堂は仏像とかのある御堂だと思ってたんですが棺を納めた墓所でもあるのですね。
壁や柱など金で装飾されてますが、屋根だけは木の瓦で出来ていて金箔を貼ってないのにも驚きました。
同じチケットで入れる旧覆堂は建物はガラーンとしている場所だったんだけどモニターと椅子が設置してあって1960年代に行われた金色堂の昭和の大修理の映画が放映されてました。
映画と言っても2時間もかかるわけじゃなく、体感だと2、30分くらいかな?
見ごたえがあって金色堂にどれだけの技術が詰まっているのかよくわかりました。
中尊寺の中には神社もあって
薪能の舞台もありました。
その奥にかんざん亭という食事処がありました。
お腹がすいたのでこちらでランチ。
自然薯そば
さすがわんこそばの有名な岩手県。お蕎麦もとても美味しくて、自然薯はふわふわで雲を紡ぐ・・ではなく雲を飲んだ気分になりました。
小鉢には生姜の佃煮っぽいのと、ばっけ味噌がついてました。
ばっけ味噌といわれると何だか分からないけど、ふきのとうのお味噌で今の時期だけ手作りしてるものだそうです。
美味しすぎてばっけ焼きおにぎりも食べちゃった。
ばっけ味噌が売ってたら買って帰りたいくらいに美味しかった。
お土産品ではないし、今の時期だけの物らしいので食べられた事がラッキーでした。
今思い出してもホント美味しかった!