タイトルの通りなんですが、apple watchを買いました。
買うまでは特にapple watchというか、スマートウォッチに何の興味もありませんでした。
運動量とか睡眠時間とか計れたところで何なのか。
と思ってたからです。
計ったって運動量は増えるわけではないし、睡眠も質のいい睡眠がとれるようになるわけじゃない。
参考にはなっても、喘息だったり寝つきの悪い体質はどうしようもない。
ではなぜ買ったかというと、母にapple watchを持って貰いたかったから。
apple watchのCMでもやっていたけど、apple watchには緊急SOS機能というのがついてます。
持ち主が倒れたり意識を失ったりしたら自動で119番通報をしてくれるという物です。
位置情報も伝えてくれるらしい。
父が亡くなって、日中は母が一人で過ごすことも多くなったのと、ラインしてもiPhoneを見ないので気づいてもらえない。笑
母にプレゼントする前にまずは自分で使ってみないと、どんな物か分からないし使い方を教えてあげることも出来ないので、自分用に1つ買ってみました。
トリが買った時は、調べてみると今買えるapple watchは3種類(シリーズ3、SE、シリーズ7)そして新型のシリーズ8の発表が近いという時期でした。
シリーズ3は緊急SOS機能が無いようなので目的から外れるので論外。
シリーズ7は血中酸素濃度とか心電図とか計れるみたいですが、そこまでは必要ない。
というか、血中酸素濃度や心電図は運動する人が効率よくするための機能だと思うのだけど、トリは喘息なのでそんな感じのトレーニングなんて出来ないし、母も高齢なので出来ない。
血中酸素濃度や心電図が喘息に役立つかと思えば・・・そうでもない。
トリは苦しい時に病院でパルスオキシメーターで計っても99とかあるのです。
呼吸をするのに人より多くの力が必要で苦しいというだけで、酸素が吸えていない訳じゃないのです。
それに、家にもパチモンだけどパルスオキシメーター的なものは持ってるので腕時計で血中酸素濃度を測れるメリットは無い。
心電図も喘息で苦しい時は酸素を多く取り込もうとするので心臓はドキドキします。
なので心電図計ったところで・・・無意味。
上記の理由からSEを買いました。
各apple watchにはセルラーモデルと、GPSモデルという物があって、セルラーモデルは単体で使えるけど月々の通信費がかかる。
GPSモデルは月々の通信費はいらないけど、iPhoneを持っていないと使えない。
今日現在、apple watchを買って手元に届いてから10日くらい経ちますが、いじってみるとなかなか面白いです。
あんなに全然興味なかったのに今ではapple watchに夢中です。笑
運動量とか睡眠の計測は思ってた通り参考程度にしかならないですが、万歩計が面白い。
スマホを持ち歩いてない時の分までカウントしてくれるので、以外にたくさん歩いてるなって分かる。
便利なのが手洗いカンターといって、手を洗ってる時に自動で20秒計測してくれる機能。
メールやラインがスマホを見なくても確認出来て、既読にならない。
そんなにすぐに返信しなくちゃいけない連絡はなくて、雑談だけなので既読にならないチラッと確認できるのが便利です。
そして一番便利だったのがモバイルSuica。
今まではSuicaはカード派でした。
万が一電源が切れちゃったら電車に乗れなくなりそう、通信障害でも電車に乗れなくなりそう、現金チャージが出来ない、と思ってたから。
でもapple watchを買った事がきっかけで調べたらそうじゃないのです。
iPhone10以降の機種には予備電力という機能が搭載されていて万が一電源が切れた時でも5時間くらいはモバイルSuicaが使えるらしい。
チャージもコンビニや駅のチャージ専用機だったら現金で出来る。
通信障害の時はオンラインでのチャージは出来なくなるけど、電車には乗れるらしい。
突然のiPhoneの故障は怖いけど、調べれば調べるほどモバイルSuicaは便利だったのでこれを機にモバイルSuicaにしました。
モバイルSuicaにすると、iPhoneとapple watchのどちらかにモバイルSuicaを入れることができて、apple watchとiPhoneの行き来は簡単に出来るらしい。
iPhoneとapple watchの両方でモバイルSuicaを試してみた結果、スマホを出さずにapple watchで改札を通れるのが便利で今はapplewatchにSuicaを入れてあります。
モバイルSuicaをapple watchで使うようになってapple watchの便利さが格段に上がりました。
無くても困らないけど、あったら便利なのがapple watchって感じです。
ただ、バンドがね。
シリコン素材のスポーツバンドは蒸れて。
ゆるゆるに付けてたら緩すぎて時計が腕から離れてロックかかってしまった。
なので今はサードパーティーのステンレスで出来たメッシュの金属の物に変えました。
蒸れにくいし、サイズ調節も微妙な調整が出来て簡単です。