四万温泉旅行に行ってきました。
が、今回の旅行は大変でした。
ブログには体調の事は書かないようにと思ってたけど、体調が関わってるので書くことにしました。
前にも書いた事あるんだけど、トリは喘息持ちです。
今年はゴールデンウィーク前から気候が乱高下で喘息が日に日に悪くなってました。
喘息と言ってもトリは発作は起きません。
というか、静かな発作が続く感じかな?
ゼーゼーも言わないし、パルスオキシメーターで血液中の酸素量を測っても酸素量は問題ない。
息を吸うのに普通よりも力が必要で、ただただ苦しい喘息なのです。
これ厄介な感じ。
というのもそこら辺の内科の先生だと喘息だと判断してもらえない。
ゼーゼー言わないしパルスオキシメーターも問題ないから。
苦しいのは自律神経だとか、気のせいだと言われて終わりです。
なのでトリは呼吸器が専門の内科に通ってたのだけど、喘息と診断してくれてお薬は貰えても、苦しいと訴えても発作止めは出してもらえなかったり、薬を増やしたり変えてくれたりせず、薬の効果を感じる事はありませんでした。
薬飲んでても苦しい時は苦しかった。
ただひたすら我慢の日々でした。
ゴールデンウィークに入ってから今年は特に喘息が酷くなっちゃって、いつも行ってた呼吸器の病院もお休みだし困ってしまって、祝日に開いてる呼吸器専門の病院はないかと検索しました。
検索したものの、まさか無いだろうと思ってたんだけど、奇跡。
電車で数駅の場所にあったんです。
休日診療とかじゃなくて、基本的に土日祝が開いている普通の呼吸器専門の病院でした。
ビックリ!
こんな病院あるんですね。
しかも駅前すぐで行きやすい立地。
旅行前日に藁にもすがる思いで行ってきました。
内心祝日にやってる病院ってどうなんだろう?と思いつつ行ってみたのだけど、結構大きな病院で、即検査になりました。
血液検査、呼吸器の検査、肺のレントゲンなどを撮って、胸の音も聴診器で聞いてくれて、強い喘息の症状が出ているとの診断でした。
胸の音を聴診器で聞いてもらうのは、今までの病院だと息を大きくゆっくり吐いてって言われてたけど、こちらの病院は一気に吐いてって言われた。
ゼーゼー言わないトリの喘息でも一気に息を吐くと微かにゼーゼー言うのです。
なんかね、ホッとした。
苦しい事をわかってくれる病院がここにあったんだ!って気持ちでした。
明日から旅行な事も相談して、このままじゃ苦しいはずだから、少し楽になるようにと点滴をしてもらって、気管支の炎症を抑えるお薬と発作止めも処方してもらいました。
点滴は劇的には良くならなかったけど、少し楽になって、処方していただいた薬をのんだら、もう少し楽になりました。
お陰で四万温泉に元気に行ってこれた。
父が残してくれた旅行用のお金で行こう!っていう旅行だったので是非行きたかった。