前回、父が入院したと書きましたが、残念ながら亡くなりました。
大好きな父が亡くなったのは悲しいですが、きちんと生きていくと父と約束したので悲しみは胸に秘めておいて、楽しく過ごしたいと思います。
父が亡くなってからは忙しくて大変でした。
コロナ禍だけど、ありがたいことに病院の配慮で父を看取ることができました。
深夜、父を看取ったそのままの病院から葬儀屋さんを手配して、父を家に連れて帰ってきました。
翌日朝からお通夜と告別式の段取り、親戚からの出席者の確認。
生花の飾る順番、盛り籠、茶壷などなど。
遠方から来てくれる親戚の人数確認と、宿泊するホテルの予約。
家族はお通夜の日は葬祭場に泊まるので、ホテルではなくて家に泊まる親戚が困ることの無いように布団なんかの準備。
そして、このタイミングで給湯器が壊れました(;´д`)
給湯器が壊れてたら家に泊まる親戚がお風呂に入れないので、急いで給湯器を交換しなくてはならない。
コロナ禍で半導体が不足していて、その影響で給湯器も不足しているとニュースで見たばかりの事でした。
近くの家電量販店に行ってみたものの、在庫がないから直接メーカーに問い合わせた方が早く取り付けられると言われました。
メーカーに問い合わせる前に、近くのLIXILに行ってみました。
そしたらLIXILの方はとても親切で、今すぐ用意出来る在庫を調べてくれて、1時間後には取付に来て下さいました。
とても助かりました。
葬儀も葬祭場の担当者さんがとても良い方で、旅行好きだった父の棺に入れる旅行券などを用意してくださったりで、とても良い葬儀になりました。
無事に終わりLIXILさんのおかげでお湯も出て、温かいお風呂で体を休める事ができました。
その後、区役所で一通りの手続きをし、水道光熱費、NHK、NTTなどの料金の支払いを私名義に変え、喪中ハガキを用意して発送。
病院やLIXIL、自治会の役員の方など、お世話になった方がたへのご挨拶。
今済んだのはここまでです。
仕事もずっと休むわけにはいかないので出社して溜まっていた仕事を急いで片付けている最中です。
相続関連の手続きや、生命保険会社さんへの連絡、五十日祭の打ち合わせなどはこれからやらなければいけないです。
うちは神道なので四十九日ではなくて五十日祭なのです。
やらなくちゃいけない事がてんこ盛りです。
父が入院した時からずっと心配だったし悲しかった。
けどもう心配はしなくていいんです。
悲しみだけ残りましたが少しだけホッとしています。
次回からはいつも通り楽しい事だけを記事にしていきたいです。