とある物の試作の為に手芸屋さんと百均で材料を買ってきました。
チュールレース
お花のチロリアンテープ
ヘアゴム
茶色い無地の生地
まずはこの間の工作用紙の残りで型紙を作りました。
型紙に合わせて生地とチュールレースと工作用紙を切りました。
ちなみにチュールレースは布地の様には切りにくいので型紙を当ててカッターで切りました。笑
無地の生地に軽く折り目をつけます。
折り目のところに手芸用ボンドをつけて端を折り込みました。
ボンドが乾いたら手で適当に蛇腹に折り目をつけます。
アイロンなんて必要ないです。
手で大丈夫だし、折り目が均一である必要はない。
工作用紙の長いところにチュールレースとチロリアンテープを縫い付けます。
チュールレースは結構面倒な素材で、両面テープとかボンドでは貼りにくいので、縫って止めてしまう方が簡単でした。
ちなみに1枚だと薄すぎるので二重にしました。
蛇腹に折った生地を両端に縫い付けます。
茶色い生地にヘアゴムを結んで、チュールレースの真ん中に縦に切り込みを入れたらカーテンの出来上がり。
どうでしょう?
カーテンに見えるかな。
工作用紙の上に伸びた手の部分を折り込み、額縁に組み合わせてみたら、窓の出来上がりです。
風景の写真を額縁に入れて、壁に貼れば窓っぽくなるかなと思ってます。
仮置きしてみました。
なかなかいい感じ!
壁が寂しいので窓をつくりたかったのだけど、どうやって作るか頭を悩ませてました。
木材とアクリル絵の具を使って窓のフレームから自作するか、ドールハウス用の窓を買って付けるか。
ドールハウス用の窓は基本1/12サイズのドール用なので、オビツろいどの蘭ちゃんとは縮尺が微妙に違います。
蘭ちゃんは頭が大きくて体が小さいので、縮尺的に合うか分からなかったし、箱のドールハウスは小さいので大きさ的に無理でした。
木材とアクリル絵の具の窓フレームは、今後やってみるかもしれないけど、今回は丁度良さげな額縁が手に入ったので、これを使う事にしました。
ただ、それだけだと風景写真を入れたとしても単なる額縁なのでカーテンをつける事にしました。
現代日本で窓にカーテンなどの目隠しをしていないお家はないしね。笑
どうやってカーテンを付けるかも悩みました。
ドールハウス用品のカーテンはサイズが合わない。
カーテンレールとかも売ってるけど、蘭ちゃんのお部屋は箱なのでガッツリとネジで留めたりするカーテンレールはちょっと無理。
そして考えて今回の方法で作ってみたのです。
なかなか良く出来たので、もう一個同じのを作りたいです。
窓は二つくらい欲しい。