用事があって小田原に行ってきました。
行きは新宿から小田急線で行って、帰りは高崎線で帰ってきました。
日帰りで行けるところは色んな電車が乗れるところも楽しみです。
電車乗るの好きです。
せっかく小田原に行ったので用事はさっさと済ませて観光を楽しんできました。
実は小田原は用事があってたまに行く事のある街です。
最後に行ったのは小田原城が改修工事中の時だったので今回は割と久しぶりでした。
用事を先に済ませたので、この時点でお昼だったので、まずは腹ごしらえ。
小田原に行くたびに気になっていたお店に入ってみました。
なぜ気になっていたかと言うと、いつ行っても並んでるから。
そんなに美味しいのかな?と気になってました。
食べたのはサービスランチの賄い丼です。
サービスランチは三種類あって、どれも税抜き1,180円でした。
賄い丼人気みたいで隣の席の人も注文していたけど、私が最後だったみたいで売り切れと言われてました。
沢山の種類のお魚が入っていて、30種類以上ありそうな事がメニューに書いてありましたが、さすがに30種類はわかりませんでした。
蒲鉾を小さく切ったのとか、イカ?タコ?の茹でた足とか、きゅうり、わかめなんかも入っていたので、そういうのも合わせて30種類なのかな?
醤油をかけなくてもしっかり味がついていて、わさびが結構キツめでした。
お魚はどのお魚も新鮮で、トロッとしていてきキツめのワサビが良く合いました。
最初の一口はワサビ強すぎだなと思ったけど、食べ進んでいく内に、このワサビは必要だ!ってなりました。
食べてわかったのは、マグロ、ハマチ、ブリ、タイ、くらいです。
イワシやアジは無かったように思います。
マグロはおそらく何種類かあった。
ハマチだと思ったお魚も、もしかしたらカンパチかもしれないし、その両方だったかも。
なんの魚が入ってるのかな?って考えながら食べるのも楽しかったです。
本当美味しくて大満足でした。
食事の後は、こちら。
https://www.manyo.co.jp/odawara/
万葉の湯。
ここも小田原に行くたびに気になっていた日帰り温泉です。
ここはお風呂だけじゃなくて小田原城の入場券と温泉のセットのチケットが売ってます。
フロントでチケットを購入して、お風呂には入らずにまずは小田原城へ。
良く晴れて気持ちのいいお天気でした。
改修工事が終わっているのでとても綺麗なお城です。
昔はこういったコンクリート造りのお城はつまらないと思ってたんですが、大人になるにつれ、その良さがわかってきました。
中が博物館になっていて、小田原城ゆかりの品物とか、歴史がわかるような展示がされてました。
シアターが二箇所あって3つの映像が見れました。
ちょっとした大河ドラマ仕立てになっていて映像もとても面白かった。
展示品を楽しませる工夫がそこかしこにあって、とても良いお城でした。
一人で見学したけど、面白い顔出しパネルがあったので顔出しパネルだけの写真を撮ってきました。
これ1枚だけじゃなくてこういうのが沢山ありました。
小田原城のチケットに常盤木門の入場券も付いてたので常盤木門も見学してきました。
常盤木門は本丸の入り口にある門なので、そこまで大きなものではないです。
一階はお土産売り場になっていて、二階に鎧の展示がされていました。
一番奥にプロジェクションマッピングがあって、たどり着いたときに丁度いいタイミングだったので座ってプロジェクションマッピングも楽しんできました。
ビルや建物に映すプロジェクションマッピングは見たことあったけど、室内で座って見るのは初めてでした。
趣があってとても良かったです。
小田原城の見学を終えて、万葉の湯でお風呂に入ってきました。
こちらの温泉は湯河原温泉からお湯をひいてるとの事で、とても温まりました。
お風呂から上がった後もずっと体がポカポカしていた。
館内着や化粧水とか乳液のアメニティはもちろん、ヘアゴムや剃刀、歯ブラシも自由に使えるようになっていました。
体を洗うナイロンのタオルも借りられました。
ドライヤーも大型の髪が早く乾くやつで、カール専用のクルクルのドライヤーもありました。
至れり尽くせりって感じにサービスが行き届いてる温泉でした。
次に小田原に行った時も是非入りに行きたいです。
お風呂に入って家に帰って、駅弁を楽しみました。
良い一日でした。