高崎旅行3
二日目の朝ご飯。パンが有名との事でパンを取ったけど和食好き。
オカズはたくさんの種類は無かったけど朝食なら十分だし右下のお豆腐が大変美味しかった。
豆腐を食べにまた行きたいくらい。ヨーグルトは飲み物用のコップに取る事になっていたのですごく少なく見えるど普通の量です笑
食事を済ませて荷物をホテルにあずけたら出発です。
このホテルチェックアウトは無いのです。
カードキーを設置されてる箱に返すだけ。
ドリンクとか購入する事がないから追加料金が発生しないのでカードキーを専用のボックスに返すだけという簡単方式。
上信鉄道で往復切符と富岡製糸場の入場券がセットになってる切符を購入。2,140円也。
現在8時58分
次の電車は9時25分
と出てたのでのんびり改札に向かったら、駅員さんが、もうすぐ電車発車しますよー!って声をかてけてくれたので急いで乗車。
9時ジャストに電車が発車しました。
あれ?25分じゃないの??臨時列車でしょうか?
上州富岡駅に着いたら駅員さんが富岡製糸場までの地図を配ってくれてました。分かりやすい。
地図の通り歩いて行くと富岡製糸場が見えた来た。ちょっと感動。
入場したら係員さんがもうすぐガイドツアーの出発ですって声を掛けてくれて、10時からのガイドツアーにギリギリセーフ。
券売機でチケットを購入して
イヤホン付きのレシーバーと交換します。
30人1組みたいで、この時は4組くらいのガイドツアーがあったみたい。明治5年の文字。
明治5年から昭和62年まで創業してたんだって。
創業停止してから30数年しか経ってないんですね。
繰糸場電気が通ってない時代の建物だから窓が多くて、窓からの明かりでお仕事をしていたんだって。
この梁の形が、巨大な空間を柱なく支えられる工法で、当時はすごく画期的だったらしいです。
フランスでは良く使われている工法だったとか。
今見られる機会は創業当時のものでは無くて入れ替えたものらしいです。それでもすごく古いもので、この機械は自動車のニッサンが作ったとか。
敷地内には診療所があって無料だったらしいです。
フランスから招かれて富岡製糸場を作り上げたプリュナさんの館はホールみたいになってました。
ブリュナさんは日本には5年しか居なくて、ブリュナさんがフランスに帰った後に作り変えたらしいです。
ブリュナ館の中ではコーヒーが飲めます。紙コップだけど、すごく美味しいコーヒーでした。
東繭置き場の二階が特別公開されていました。
富岡製糸場を後にして近くのお店でお昼ご飯。この辺りはお切り込みうどんというのが名物らしいので素直に名物に舌鼓。
ヒラヒラしたラザニアみたいなうどんで食感が面白かった。
お出汁がとても美味しくてスープほぼ飲み尽くしました笑駅に戻って。
電車が来ました。電車の前にはマンナンライフの文字。蒟蒻畑は群馬の会社なのかな?
群馬と言えばコンニャクだもんね。
高崎駅周辺を歩きたくてのんびり歩いて行ったのがよく無かった。
バスもあったし高崎駅周辺は無料のレンタルサイクルもあったのに。
残念ながらちょうど売り切れで食べられず。
着いた直後に出てきた親子で最後だったみたい。
残念だけど売り切れは仕方ない。
そのまま徒歩で高崎市美術館にいきました。
旅先で歩くの楽しいです。
高崎市美術館では手荷物を預かってくれて、貴重品だけを入れたポシェットのみで閲覧する事が出来て、大変快適でした。
お目当ての井上房一郞邸の入り口にスズメバチ注意の看板!
ひー!って思ったけど、スズメバチとは遭遇しませんでした。
良かった。中に入って見学出来るのは2つのお部屋のみで、台所や浴室なんかは外から見学出来るようになっていました。
井上房一郞邸は結構見学に来ている方が多かったのに、美術館の絵の方は私しか見ていなかった。
絵も群馬出身の画家さんの絵で大変興味深い内容だったのに勿体ない。
犬が壁の穴から顔を出している絵のポストカードを買ってきました。
見学を終え、ホテルで荷物を受け取りお家へ帰ります。
新幹線にしようとしたけど、グランクラスしか空いてなくて行きと同じ高崎線のグリーン車。
最後のお供はUCCブラックコーヒーです。
UCCのブラックコーヒーは美味しい。
良い一人旅でした(*´∀`*)