キルトには前から興味あったけど、難しそうで手が出せないでいました。
東京国際キルトフェスティバルに行くくらい興味あったのだけど、生地の組み合わせとか、ちゃんと出来るか自信ないし既製のキット買っても全くの初心者ができるのか不安で手が出せないでいました。
ところが今年の頭から、キャシー中島さんのハワイアンキルトの雑誌が出た!
これは買うしかない!
と思って本屋さんに頼んで定期購読開始。
だけど、何だかんだ忙しくて買って3週分溜めてしまった。
隔週で発行なので6週間分です。
溜めてしまうとやる気がどんどん無くなるので早い内に消化しなくては。
初回の材料はこんな感じ。むら染めの生地が綺麗です。
ベッドカバーが作れるので良いなと思ったんだけど、最初はピンクッションを作るようです。
いらない・・・。
ピンクッション、言い換えれば針山。
持ってます。
やる気出ない〜。
けどね、多分これは必要なんです。
全くの初心者がハワイアンキルトを作る為の技術を習得するために。
気を取り直して雑誌に書いてあるやり方通りやっていきます。
初回の材料はこれだけ。
細かいパーツがなくなると困るのでツールボックスを100均で買ってきました。
型紙を切って入れてあります。
生地にアイロンをかけます。
折り目がきつく入っててスチームでアイロンかけてもなかなか真っ直ぐにならなかった。
赤い生地は割とすぐ真っ直ぐになりました。
赤い生地を型紙に沿って切り抜いて、青いきじにまち針で止めます。
この針山に刺さってる、ほそーーーーい針が付録の針です。
隣はトリがもともと持っていた針。
針は3本入ってて、1本がキルト針で2本は縫い針でした。
太さはどっちも同じでキルト針が少し短い。
キルトで使う針って無茶苦茶細いのね。
糸を通すのがすごい大変です。
私の糸通しが壊れてるせいもあるけど、糸通し無しでは糸が通りません。
ちなみに糸通し、壊れてても一応使えます。
ねじねじだったしつけ糸を解体しました。
最初どうやって解体するかわからなかった。
しつけ糸の先端も見つからなくて中々に手間取った糸でした。
このしつけ糸、針穴に通すの無茶苦茶大変でした。
糸通しが壊れてなくても壊れるだろうなと思わせるくらいの通しにくさ。
あんまり通しにくいので、付属の針ではなくて途中からしつけ糸だけは手持ちの針を使う事にしました。
頑張って解体したしつけ糸で雑誌の指示通りしつけしました。
花のモチーフの端を入れ込みながら縁をかがります。
この辺は雑誌に付いているQRコードをスマホで読み込むとキャシーさんの実演動画が観れるので分かりやすかったです。
実際にやってみるとピンクッションを作る必要性が理解できました。
難しい。
いきなりベッドカバーの本場だったら無理だった。
やっぱり必要な工程なんですね。
しつけ糸を取ってちょっと感動。
雑誌の指示に従ってキルトを縫う線を引きます。
線引きに使ったのはキルト用のチャコペンで、このために用意した物。
これを買いに行ってたから開始が遅くなりました。
1日から10日で自然に線が消えるというチャコペン。
初回のピンクッションはここまででした。
ここからは私のお目当のベッドカバー。
雑誌の指示に従ってアイロンをかけます。
8等分の折り目がつきました。
型紙を当てて指示どおり書き込むと真四角になりました。
ベッドカバーの作業はこれだけみたいです。
あっさりだ。
ここからは2号の内容です。
溜めてしまった分を追いつこうと必死です笑
入っていたのはこちら。
指示に従ってキルト芯と当て布と表地を三枚重ねて、しつけをします。
それにしてもチャコペンで描いた線が消えてます。1日から10日で消えるんじゃなかったの??
描いてから1時間くらいしか経ってません。
自然に消えるチャコペンってそういうもの?
仕方ないので何度か書き直して線に沿って指示どおり縫いました。
まだ2号の分は終わってないけど、くたびれたので今週はここまで。